husky が v7 になったので v6 との差分を確認する

2021/11/01

https://github.com/typicode/husky/releases/tag/v7.0.0

もう major update してる 〜〜〜 😇 もう 4 ヶ月も前の話だけど

どこが違うの?

v7.0.0 のリリースタグ を見る限り、大幅な機能変更やライセンスの変更はないようですね。 (Node.js v10 がサポート外になったのは、大きいといえば大きいけれど)

Improve .husky/ directory structure. .husky/.gitignore is now unnecessary and can be removed.

.gitignore の扱いに破壊的変更が入ったって感じ。

gitignore の扱い

husky v6 では .husky/_ に husky 用のちょっとしたシェルスクリプトが設置されていました。 このスクリプトは husky install で設置出来るものなので、.husky/.gitignore_ を gitignore するようにしていました。

https://github.com/typicode/husky/blob/v6.0.0/.husky/.gitignore

# こんなのがあった
_

husky v7 でも引き続き .husky/_ があるわけですが、 .gitignore が .husky/_/.gitignore に設置されるようになり、 範囲の指定方法も ↓ のように変更されました。

# 設置フォルダごと (今回は .husky/_) gitignore する
*

これだけ なんですが、破壊的変更ってことで…。

husky プロジェクトのフォルダ構造

husky 使用側にとっては全然関係ないことですが、プロジェクトのフォルダ構造が大きく変わっています。

v6 で導入した monorepo を止めて、v6 の init package別 repository(typicode/husky-init) に切り出されました。

そんなに頻繁に repo の構造ってイジるものかな…。

導入する

とはいえ、引き続き husky を使う 😇

新規プロジェクトで

2021/11/01 時点の mrm だと husky v6 の構造に従って .husky/.gitignore を作っちゃう。

$ npx mrm@2 lint-staged
...

$ ls -a .husky
.		..		.gitignore	_		pre-commit
$ ls -a .husky/_
.		..		husky.sh

huksy install すると、huksy 側が .gitignore を作ってくれるので、これを使う。

$ npm i

$ ls -a .husky/_
.               ..              .gitignore      husky.sh

既存プロジェクトで

$ ls -a .husky
.		..		.gitignore	_		pre-commit
$ ls -a .husky/_
.		..		husky.sh

husky をアップデートして husky install すると、新しい gitignore が作成されるので、古いやつは削除する。

$ npm i --save-dev husky@7

# npm prepare を走らせるため
$ npm i

$ ls -a .husky/_
.		..		.gitignore	husky.sh
$ rm .husky/.gitignore

gitignore の使い方やフォルダ構造等、正直、使用者側にとってどっちでもいい大きなメリットがない破壊的変更をこうも頻繁に行うのは… OSS という名の他人の褌で相撲を取っている立場とはいえ、うーん…。

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