自作 PC パーツ選定メモ
デスクトップ PC がうんともすんとも言わなくなったので、自作 PC に挑戦してみようと思います。はい。
必要なパーツ
おあつらえ向きなページがあったので、これを参考にする (初心者のためのPC組み立て完全ガイド)。
オリジナルPCを作る理由
つまり…自分で組み立てるPCはとてもクールなのです!
ええやん 😎
パート1 : PCパーツの紹介
- CPU
- CPUクーラー
- マザーボード
- グラフィックカード
- ハードドライブ
- 電源
- ケース
- 周辺機器
このリストを参考にしつつ、あわよくば今の PC から流用できるパーツがあればよいなぁ〜って感じ。
CPU
Windows PC では Intel しか使ったことないけれど、なにはともあれ、AMD を使ってみたい。 今どきの DTM 的にも AMD で良さそうだし。
Ryzen
https://www.amd.com/ja/products/processors/desktops/ryzen.html#specifications
表でまとまっているの、助かる。型番の読み方は “AMD Ryzenシリーズ「3 / 5 / 7 / 9」世代一覧と性能差まとめ” が分かりやすかった。
せっかくだし新しいモデルから、いい感じのものを選びたい。
X3D vs X
https://chimolog.co/amd-ryzen-gen-guide/
別売りのグラフィックボードを用意するなら、高性能タイプの「X」モデルがおすすめです。CPU処理性能に特化した設計になっていて、ゲーミング性能も優秀です。
ただし、ハイエンドクラスのグラボを使う予定なら、ゲーム高性能タイプの「X3D」モデルも要検討。CPU処理性能がわずかに下がる代わりに、ゲーム性能はもはや別物の次元に。
ハイエンドクラスのグラボを載せる予定ないし、ゲームもちょっとやってみたいレベルなので、「X」で良いかな。 モンハンくれるキャンペーンで X3D は対象外 ってことは、自分(カジュアルユーザー)には X シリーズで十分ってことだろうし。
9950X vs 9900X vs 9700X
Ryzen 9 9950X | 16コア | 10万円くらい |
Ryzen 9 9900X | 12コア | 7万円くらい |
Ryzen 7 9700X | 8コア | 5万円くらい |
うーん、高かろう性能よかろう…なのか?
- 「Ryzen 9 9950X」「Ryzen 9 9900X」は“約束された”最強のCPUになれたのか? ベンチマークで見えた利点と欠点
- 低発熱&低消費電力でも性能が向上した「Ryzen 7 9700X」「Ryzen 5 9600X」のアプリ&AI処理性能に驚いた
いくつかの記事を見ると、9700X
で十分じゃね?って気もしてくる。と、同時に比較と言っても実行する物によって全然違うことが分かった…。
DTM 用途を考えると、Studio One もとっくにマルチコア対応しているし、コア数は積んでおいた方が無難な気もしてくる。
でも、そんなに山盛りトラック・プラグインのプロジェクトを作るのかい?って考えると…まぁ…なさそう。
It is recommended that you go with an I7 processor or higher with 4 cores or more.
ref: Studio One 6: I’m thinking of buying a new computer. What are some things that I should consider?
Studio One が 4コア以上を推奨って言っているし、倍の8コアあれば十分やろ!って気がしてきた!
PC ケース
白いの
見た目から入るタイプなのは、そう。他にも理由あるけど。でも、白 PCって可愛いと思う。今使っているキーボードも白 だし! ってことで、MPG GUNGNIR 110R WHITE なんて良いんじゃないかな〜! 他のモデルもあるけど、でかいし!
MPG GUNGNIR 110R WHITE | 1.5万円くらい |
MEG/MPG/MAG?
MSI (メーカー) 内に色々ブランドがあるらしい。ま、あまり気にしなくていいや!
- MEGシリーズ:最高峰のゲーム体験を追求するエンスージアストへ
- MPGシリーズ:優れたパフォーマンスを楽しみながら、自分らしいスタイルを表現したい方へ
- MAGシリーズ:安定性と耐久性に優れ快適なゲーム体験を実現する、全ての方に向けたシリーズ
マザーボード
MPG GUNGNIR 110R WHITE
とメーカーをあわせつつ、白いものを選んでいきたい所存。
マザーボードのサイズ
マザーボードは主にATX、microATX、Mini-ITXの3種類があるようだけど、MPG GUNGNIR 110R WHITE
はどれにも対応しているっぽい。
Support MB Form Factor
ATX / Micro-ATX / Mini-ITX
白いの
ケースが白なら、マザボも白だよな〜。 MPG GUNGNIR 110R WHITE
とメーカーをあわせつつ、白いもので選ぶとこれ:
MPG X870E EDGE TI WIFI | 5.5万円くらい |
MPG B850 EDGE TI WIFI | 4.5万円くらい |
EDGE (白) と CARBON (黒) の違い は色だけかと思ったけれど、ちょっと違う。けど、色違いってことでいいや。
大事な差は USB4 の有無って感じだけれど、USB4 は…まだ使わないかな…。
(他のメーカーの B850 モデルと比べるとちょっと高い…? って思ったけれど、いいの。これが、いいの。)
CPU クーラー
空冷 vs 簡易水冷
DTM 用途だと静音性が気になるんだけれど、空冷式の方が静かなのか、水冷式の方が静かなのか分からん! コスト・メンテナンス性を考慮すると空冷式に軍配が上がるみたいだけれど、一応ハイエンド CPU だし、水冷に挑戦してみたい(えいやっ)。
ラジエーターのサイズ
MPG GUNGNIR 110R WHITE
には標準でファンが付いているっぽい。
Pre-install Fan
Front: 3 x 120 mm Rear: 1 x 120 mm
標準ファンを付ける場合、Top: 120 / 240 mm
に設置する 1択だ。
Radiator Layout
Front: 120 / 140 / 240 / 280 / 360 mm Top: 120 / 240 mm Rear: 120 mm
何とは言わんが、 NZXT 製のものが気になる。 ディスプレイがあるの、いいね〜
サイズは 3種類 (240mm/280mm/360mm) あるけれど、MPG GUNGNIR 110R WHITE
の Top
に付けるから候補は 2つ:
Kraken 240 RGB | 2万円くらい |
Kraken Elite 240 RGB | 3.5万円くらい |
9700X
の TDP が 65W と低発熱なモデルっぽいので、Kraken 240 RGB
で十分っぽそうだ。空冷でも良いのかもしれないな…。